夏の風物詩といえば花火ですよね。
「きれいな花火を子供にも見せてあげたい!」
と思っても、大きな音だし怖がる可能性もあるので何歳くらいから花火大会に連れて行けばいいのかわからないという方は多いと思います。
子供の花火大会は何歳から楽しめる?
せっかく子供を花火大会に連れて行っても怖がって泣いてしまったり、楽しめなかったりしたら嫌ですよね。
自分の子供は楽しめるのか見極めてあげることが必要です。
我が家の場合
今2歳の息子くんの花火大会デビューは1歳1ヵ月の時です。
「ちょっと早いかな?」とも思ったのですが、花火大会の前に行ったお祭りで山車の大きな音にもビックリせず、すごく興奮していたので連れていくことにしました。
花火が打ち上がると息子くんはとても興奮して、大きな音にビックリすることも怖がることもしませんでした。
花火が打ち上がったら拍手をしたり、とても楽しそうだったのを覚えています。
そして今年も喜んでくれるだろうと思い、花火大会に行きました。
花火が打ちあがり、『どーん』と音がすると、 少し怖かったようで素早く主人の膝の上に乗り花火を見ていました。
泣くことはなく、音に慣れたら拍手をしたり興奮していたのでよかったです。
息子くんの場合は『1歳から楽しんでいて、2歳になり成長して少し音が怖くなってしまったけど慣れたら楽しめる』という感じでした。
一般的には?
息子くんの場合は1歳から楽しめましたが、1歳の子みんなが楽しめるわけではありません。
大きな音が怖い子がほとんどではないでしょうか?
息子くんや周りにいた子供を見て、『花火大会を楽しめるのは5、6歳くらいから』ではないかと思います。
息子くんのように楽しめる子もいますが、今まで大きな音を怖がったり暗闇を怖がったことがある子は様子を見たほうがいいかもしれません。
持っていくと便利な持ち物
私が持って行って便利だったものは、
- レジャーシート
大きめがおすすめ。クッションがあるとお尻が痛くなりにくい
- 携帯扇風機
置けるタイプがおすすめ
- タオル
フェイスタオルがおすすめ
- 虫除けグッズ
虫除けスプレーは必須
- ビニール袋
ごみを入れたりするのに必要
- ティッシュ・ウェットティッシュ
手を拭いたりできる
- 雨具(日傘)
急な夕立に備えて
- ごはんやお菓子
食べられるものが限られるので食べれるものを持っていく
- 水筒
熱中症対策に
- クーラーボックス・保冷バッグ
食べ物などそのままにしておくと傷んでしまうので
- おもちゃ
飽きてしまわないように
特に携帯扇風機はあると本当に便利です!
私はベビーカーや車にもつけられる携帯扇風機を使っています。
向きも変えられて首振り機能や、風量調節もできるので使いやすいです。
荷物が多くなってしまいますが、 ミニテーブルもあるとごはんを食べたりするのに便利だと思います。
子供に合わせて行動を!
夜遅くならないように
花火大会は当たり前ですが夜、暗くなってから始まります。
そうすると、どうしても帰るのが遅くなってしまいますよね。
なるべく遅くならないように、混雑する時間帯を避けて早めに帰ると子供にもストレスを与えずに済みます。
帰りだけではなく、行きも開始時間近くになると混雑するので早めに行動すると混雑を避けられます。
トイレは早めに
息子くんはまだおむつが取れてないので困ることはありませんでしたが、トイレは並んでいることがほとんどです。
「トイレに行きたい!」となった時に行くのでは遅いので、トイレに行きたくなくても早めに行ったほうがいいです。
暑さ対策はしっかりと
昼間に比べれば涼しくなりますが人も多く夜でも暑いので、暑さ対策はしっかりとしましょう。
まとめ
息子くんは1歳の時はまったく怖がらなかったのに、今年は慣れるまでは怖がっていました。
来年は怖がらないかもしれませんが、もっと怖がって泣いてしまうかもしれません。
『〇歳から行く』という決まりはないので、子供の様子を見て判断してあげるのが1番です。
トラウマにならないように、しっかりと見極めて花火大会を楽しんでください。