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【KLC不妊治療】顕微授精で妊娠から卒業するまで

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不妊治療中は不安でいろいろ気になってしまいませんか?


私は加藤レディスクリニック(KLC)で顕微授精をして息子くんを授かりました。


治療中は不安で、同じKLCで治療している人のブログを検索していろいろ調べたり、自分と同じ多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人の数値を見て参考にしていました。


きっと私と同じ不安もあって、この記事にたどり着いたと思います。

なので、少しでも励みになれるように、私が卒業するまでの記録を残します。


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KLC不妊治療記録


私が治療していたのは2016年8月30日からで、卒業したのは2016年12月8日です。

説明会を受けて初診予約


初診予約をする前にまず説明会に行きました。

高いお金を払って治療するのできちん説明を受け、納得して治療を始めたかったからです。


説明会を受け

自然周期、低刺激周期で薬はなるべく使わない

365日診療している

採卵の針が一般的に使われている針より細い


私が求めていることと、治療方針の方向性が同じだと思ったので、KLCで治療することに決めたのです。


産婦人科でタイミング法の治療を受けていたので、産婦人科で紹介状をもらって持って行きました。


主人と2人でKLCに行き、診察、検査、内診をして、検査結果はPCOS。

なので、薬を使って卵胞を育てて、採卵することになったんですが、甲状腺の数値で引っかかってしまいました。


「甲状腺の病院でもう一度検査をしてからでないと治療は始められない」と言われてしまい、伊藤病院という大きな病院を紹介されてそこで甲状腺の検査をしました。


KLCも患者さんが多いので待ち時間はすごく長かったけど、伊藤病院もかなり待ち時間が長かったです。

何か暇つぶしの本など持って行くといいと思います。


検査をしたところ、不妊治療をするには特に問題ない数値なので治療は進めて大丈夫という結果でした。


ただ、「妊娠できたら数値も変わる可能性があるからもう一度病院に来てね。」とのことでした。

まだ治療が始められない


甲状腺の検査で問題なかったので、次の生理が来てKLCに行きました。

最初に血液検査をして、その後に内診、次に診察という流れです。


私は今月から治療を開始できると思っていたんですが診察の時、血液検査の結果で
「HCGが0.5出てる。」
と言われ、妊娠はまずないけど今回は初めてだから、
「もう一度血液検査をしてからどうするか決めましょう」
と言われてしまいます。


そして、この周期は治療をできずに終わってしまいました。

早く治療を開始したかったので、私は少し焦りましたが、先生に
「高いお金を出すわけだし、きちんと調べてから治療を進めた方がいい」
と言われて、「確かにそうだな」と納得できました。


この10日後にもう一度KLCに行き、血液検査をしたらまた

HCG0.5

「そういう体質なんだね。」
と、あっけなく終わってしまい、次の生理を待つことになりました。


この時の数値が、

E2 36

LH 22.9

FSH 9.2

HCG 0.5



10日後

E2 46

LH 23.3

P4 0.2

HCG 0.5



数値についてですが、KLCで私はホルモン数値の説明をされたことがありません。

聞けば説明してくれると思いますが、ある程度の基礎知識は自分で勉強しておくといいと思います。


ホルモン数値

E2 エストラジオール 卵胞成熟の指標を表す

LH 黄体形成ホルモン 排卵を促進する

FSH 卵胞刺激ホルモン 卵巣での卵胞発育を促す

P4 プロゲステロン 妊娠するための準備をする

HCG ヒト絨毛性ゴナドトロピン 妊娠したら出るホルモン


これくらいは知っているといいですね。

やっと治療開始


次の生理が来たので、今回こそ「治療開始したい!」と思いながらKLCへ。


今回もHCG0.5でしたが、治療開始できました。


この時の数値

E2 39

FSH 9.3

HCG 0.5


私はレトロゾールという薬を5日飲み、卵胞を育てました。


そして、9日後にKLCにもう一度行き、卵胞の状態を見てもらったところ、まだ排卵しなそうだったのでまた3日後に行くことに。


この時の数値

E2 45

LH 19.1

P4 0.3

FSH 7.0


3日後、数値も卵胞も排卵しそうなので、採卵は2日後に決まりました。


その後、採卵日までにやらなければいけない点鼻薬の説明と座薬の説明、採卵日までの流れなどを聞きこの日は終わりです。


この時の数値


E2 362

LH 20.7

P4 0.3

いよいよ採卵当日


採卵日は主人も休みを取ってくれたので2人でKLCに行きました。

私はその日2番目の採卵だったので朝7時15分に受付です。


受付を済まして主人とは別れて1人で採卵に向かい、着替えを済ませて呼ばれるまでベッドで待ちます。


この時は初めての採卵なのでとにかく怖くて、主人にLINEで励ましてもらってました。


そして呼ばれて採卵。


薄暗い部屋で、横にモニターがありそのモニターで自分の卵胞が採取されるところが見れます。


私は、ドキドキしながら針に卵胞が吸われるのを見ていました。


針が刺さる痛みは腰が浮くほどでしたが、我慢できる痛みだったので、なんとか耐えられます。

痛みで歩くことができない人もいるようですが、私は採卵の数が1個だったのですぐに終わり、自分で歩くこともできました。


終わったらベッドでしばらく休み、そのときに採卵できた数の紙を看護師さんが持ってきてくれます。


その後、看護師さんの指示に従って培養士さんと話しをするために待合室で待ちました。


培養士さんとの話は採卵した卵子と採精した精子を見て、体外受精にするか顕微授精にするかを決めます。


顕微授精は受精の確率は高いけど、その後移植まで行く確率が低いことを説明されましたが、私たちの場合は「体外受精だと受精の確率が低い」と言われたので、受精しないと次には進めないと思い、顕微授精を選びました。

受精確認と分割確認


無事に採卵が終わり、次は受精確認です。

採卵した次の日に電話で確認します。


ドキドキしながら電話をし、受精確認できたと言われて一安心。


翌日にまた電話で分割確認をして、分割が進んでいればその日に胚移植です。


翌日、分割確認できて無事に胚移植できることになりました。

その日の受付時間を聞き、KLCに向かいます。


私はここまで順調にいくとは思っていなかったので、正直ビックリでしたが、ここまでこれたことがすごく嬉しかったです。

胚移植から判定日まで


KLCに着き、内診をして培養士さんとの話しで今の受精卵の状態を見せてもらい、このような紙をもらいます。


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私の受精卵は、この時6分割のグレード3 子宮内膜12mmでした。


グレードはあまりよくありませんでしたが、着床する確率はあるので私は気にしないようにしました。


そして、移植。


移植は受精卵を子宮に戻すだけなので、痛みはほとんどありません。

この時もモニターで、自分の子宮に受精卵が戻される様子を見れました。


あとは、着床してくれるのを祈るのみ!

ドキドキの判定日


判定日は移植の12日後でした。

ちょうど祝日で主人も休みだったので、一緒に行きました。


判定日の前日にフライング検査をやろうか悩んでいたんですが、検査薬が陰性で、病院に行ってまたダメだったことを2回突きつけられるのが怖くてやめました。


そして私たちが呼ばれたのはいつも診察を受けている5階ではなく4階でした。

なぜ?やっぱりダメだったのかな?と不安に思いながら呼ばれるのを待ちます。
(混んでたから4階に呼ばれただけだったみたいです)


私たちの番号が画面に表示され、診察室に入って座ると、先生が血液検査の結果を見せてくれました。


そこにはHCG275.5という数字が!


私は嬉しくて、先生と話す声が震えてしまいました。

ただ、先生には「少し数値が低いから継続できるかはわからない」と言われてしまい、「7日後にまた診察をする」と言われてその日は帰りました。


少し不安もありましたが、私は妊娠できないと思っていたので、『私妊娠できるんだ!』と嬉しかったのを覚えています。


その日からはとにかく体を暖かくして、冷やさないように気をつけて生活していました。


判定日の数値が、

E2 623

P4 30.8

HCG 275.5


KLC卒業まで


判定日から7日後。

早くこの日になってほしくて仕方ありませんでした。


数値が低く、妊娠継続しているかわからなかったので内診をするときはドキドキ。

モニターに映ったのは小さな小さな胎嚢。

大きさは7.2mm。


診察で先生に「数週に比べて少し小さいから、まだ安心はできない」と言われてしまい、また次の診察の日まで、嬉しいけど不安な日々を過ごすことになります。


そして12日後に診察。


またドキドキしながら内診してもらったら、大きくなった胎嚢と、心拍が確認できました!


この時は嬉しくて嬉しくて涙が出てきました。

だけど、数週に比べたら小さめとまた言われてしまいます。

この時期は何があるかわからないし、先生も期待を持たせるようなことは一切言いませんでした。


この時の胎嚢は24.4mm、息子くんの大きさが5.7mmでした。


次の診察は11日後。

たしかこの時は12日後に来てと言われたけど、私の都合で11日後に行った気がします。


大きくなってるかドキドキしながら内診をすると、また大きくなった息子くんを見ることができました!

この時の息子くんは23.5mm。

心拍もきちんと確認できたのでこの日でKLC卒業することができました。

卒業して、今の気持ち


2017年に出産して今は息子くんと楽しく毎日を過ごしています。

私は顕微授精1回目で息子くんを授かることができました。


こんなに順調にいくとは思っていなかったので、KLCで不妊治療をしてよかったと本当に思っています。

食事はなるべく自炊し、体は冷やさない、適度な運動を心がけていたのも良かったのかもしれません。


初診の診察をしてから卒業まで4ヶ月。

今考えると早く卒業できたと思いますが、治療開始できるまではかなり焦りがありました。


不妊治療は本当に辛いし、経験しないとわからない思いがたくさんありました。


自分がどれだけ頑張って努力をしても報われない。

なのにお金だけが消えていく。

自分はどんどん歳をとって、周りが妊娠・出産していく。


自分がどんどん醜い人間になる気がして自己嫌悪になり、赤ちゃんができても、いい母親になれないんじゃないかと思う日もありました。

不妊治療をしていたときの気持ちを思い出すと、涙が出てきます。


今、不妊治療を頑張ってるあなたは、すごく辛いし苦しい思いをしていると思います。

私も辛くて、すがるような思いでKLCに通ってました。


すぐに治療を始められないことに焦っていましたが、今考えてみれば先生の言うことに従ってよかったです。

早く赤ちゃんを授かりたい気持ちがあれば、私はKLCをおすすめします。


KLCに通って、『不妊治療で悩んでる人が多いんだな』と思ったので、私の経験談を書きました。

長くなってしまいましたが、参考になれば嬉しいです。